連休は

 
 まず文学辞典関係の項目執筆という仕事。800字くらいの項目を5つ書くのだが、これが地味な割に膨大に時間がかかる。一応小説や詩集などに当たらなければならず、図書館、書店などに駆けずり回る。そして念のために読もうなどと思うと、いつまで経っても終わらない仕事である。論文等の参考文献も探さなくてはならない。しかし早く済ませないと次の仕事ができない。実はあまりモチベーションが上がらないので、フェイスブックYouTube、そして映画鑑賞につい逃避してしまいがち。
 
 それから連休中に何とか延び延びになっている1月締め切りの原稿を書き進めなくてはならない。みんな延び延びの仕事ばかりで、困ったものである。
 
 また細々としたものでは9月のシンポジウムの発表要旨を送るのと、院生の推薦書を1通書くこと。連休後半には娘が1か月ぶりに帰省する。2泊くらいしかできなさそうだが、楽しみである。