韓進重工業クレーン闘争 キム・ジンスク委員長のインタビュー

 

 韓国プサンの韓進重工業の影島(ヨンド)造船所で、整理解雇の撤回を求めて85号クレーンにのぼり、309日間の高空籠城を繰り広げたキム・ジンスク委員長(民主労総)の現場でのインタビュー。「鉄の女性」とも呼ばれるキム・ジンスク委員長の沈着でかつ強い意志の力の感じられる口調には圧倒される。
 
 それもそのはずで、26歳で解雇、懲役2回、指名手配5年、プサンで行ったことのない警察署はない、という韓国の1980年代労働運動の生き証人であるそうだ。『塩の花の木』の著者でもある。
 
 このクレーン闘争はさる11月10日に、暫定合意が妥結して整理解雇は撤回され、キム・ジンスク委員長は309日ぶりに地上に降り立っている。
 
 朴露子ハンギョレブログ 「韓進重工業闘争から何を学ぶべきか」  http://blog.livedoor.jp/hangyoreh/archives/1565526.html
 
 http://www.youtube.com/watch?v=RFIdWvjKaG8&feature=related