早稲田大学でのイベント「震災前後――地揺れするバビロン」

「3月11日の震災がすべてを変えたのではない。もともとこの世界に存在していた様々な矛盾を、震災という出来事が誰の眼にも明らかにしてくれたのではない か。けれども、水脈はあった。震災前の世界で、その水脈を掘りつづけてきた論客たちを招いて、地揺れするバビロンから、この間に起きたこと、「例外状況と 日常性」、「精神と放射線エコロジー」、「原発災害の攻勢下で人文学がなしうることはなにか」といったテーマ群について語り尽くしたい。震災以前の世界、そして震災後の未来について――」
 
■日時 2011年4月23日(土)
    17:00〜19:00(16:30開場)
■場所 早稲田大学16号館305教室
■地図 http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html
  
■パネリスト 上野俊哉和光大学マギル大学
       RLL(カルチャー・ジャーマー・グループ)[Site]
       二木信(ライター/編集者)
■コーディネーター 山本敦久(筑波大学)+田中東子(十文字学園
 
On 23 April (Sat), 17:00-19:00@Waseda University,
building 16,room305,talk event will be held.

The subjects would be 'Earthquake Lightning from Babylon', 'State of Emergency
and Everyday Life', 'Ecology of Mind and Radioactivity','What Humanities could
do under the siege of Nuclear Disaster',etc.

Panelists, RLL, Shin Futatsugi and Toshiya the tribal
Moderator, Atsuhisa Yamamoto &Touko Tanaka