やっと一科目終了

 
 今週で全学教育の授業が終わるはずだったのだが、事故で昨日の試験は来週に延期し今日ようやく一科目が終了する。何となく終講の後は虚脱感に襲われることが多く、午後はぼんやりする。
 
 以前全学教育で中国映画をやった時に聞いていた中国人留学生とばったりキャンパスで会って、日本文化の授業で作ったと言って七夕飾りをもらった。人工の竹に折り紙飾りや吹き流しなどを付けたものだが、ありがたくもらっておいた。来月に帰国だとのこと。故郷は浙江省の寧波(ニンポ)で遊びに来てくださいと言うこと。本当にいつか行ってみたいものである。海鮮料理が多いという。
 
 また、博論を書いている韓国人教授(女性)から、進まなくて苦しんでいるというメールをもらう。人にも会いたくない気分だとのこと。落ち込まないで、少しずつでも進んでいると考えて元気を出すようにと返信。
 
 それから秋の学会でのパネルが正式に決定した通知をもらう。ただ、添付された依頼状を見たら、パネルが日曜日の午後に3時間の予定であるとのこと。学会のホームページでは「2時間以内」となっていたので、そのつもりで準備していたのだが、どうして3時間になったのだろう。事情があるのだろうか。ともあれ3時間で予定を組みなおさないと。責任がまた重くなったような。3時間をこなさなければいけないというのはけっこうなプレッシャーである。
 
 家ではまたまた張恵妹(A-MEI)。もうYOUTUBEに出ているA‐MEIの曲はだいたい聞いたかと思っていたら、また新しい曲があって何度も聞きかえす。「讓每個人都心碎」という曲。心の琴線に触れて、深く深く感動する。