明治大津波と「寄生木」

文学

　読売新聞に旭川支局長・石原健治の「明治大津波と「寄生木」」が連載されました。
明治大津波を描いた徳富蘆花の『寄生木』から日露戦争の乃木希介将軍、そして司馬遼太郎『坂の上の雲』や三浦綾子の自伝『道ありき』にまで及ぶ、日本近代の一脈の流れを追った叙事詩とも言えるものです。読み応えあり。
　
　明治大津波と「寄生木」（上）　http://otona.yomiuri.co.jp/trip/saihoku/110330.htm
　明治大津波と「寄生木」（中）　http://otona.yomiuri.co.jp/trip/saihoku/110413.htm
　明治大津波と「寄生木」（下）　http://otona.yomiuri.co.jp/trip/saihoku/110427.htm