最近は

 担当の授業が増えたり、雑事が増えたりで、なかなか余裕がなくなってきている。震災3ヶ月を過ぎた頃(6月中旬ごろ)からそんな実感があったが、7月に入ってますます平常モードというのか、あれこれの雑事が飛び込むようになり震災以前の状態に戻ったかのようである。ある意味では震災直後の集中できた時間が懐かしいような気がする。
 
 本来なら今頃1学期が終わっている頃なのに、あと1ヶ月近く授業が続くと言うのもなかなか大きなストレスである。節電で28度設定の教室で、教員も学生も汗水を垂らしながらの苦しい授業、苦行とでも呼びたくなる時間である。